ギャンブルやカジノを題材にしたホラー映画6作品

ギャンブル映画やカジノでのスリリングなシーンが様々な視聴者を惹きつけるのは当たり前です。ディーラーがカードを配る時や、ルーレットが回転する時、そこには不思議な期待感があります。そして、そこにホラーの要素が加わるとさらに良いものが生まれるのです。これは一般的ではないと思われがちですが、間違いなく最高の組み合わせの1つです。ホラーとギャンブルが融合した映画はあまり多くないかもしれませんが、ちょっと探してみれば見つかるのです。
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デッド マンズ ハンド

本作品の主人公は、亡くなった叔父から古いカジノを相続した一人の男。実は、そのカジノはマフィアの亡霊に取り憑かれていることが分かります。その後、1940年代にカジノで大虐殺が行われたことが判明し、亡霊たちは復讐のために出ていこうとします。そして男たちは、魂を賭けた恐怖のゲームで死者と闘うことに。2007年発表の作品。

レプリコーン3

カジノを舞台にしたスラッシャー映画で、コメディとホラーを融合させた1995年の作品。魔法のメダルによって石化したレプリコーンが、元の状態に戻ってラスベガスで殺人を始めるというストーリー。レプリコーンは願いを叶えるコインをカジノで探し続けるものの、最終的には大学生とそのガールフレンドに倒されてしまいます。さらにコインと共にモンスターも火炎放射器で燃やされることに。.

13ザメッティ

危険なギャンブルゲームに巻き込まれた男を描く、2005年のサスペンス映画。ある家にたどり着いた主人公は、自分がロシアンルーレットの13人目の参加者であることを知ります。男は最後まで生き残り、賞金を手に入れて家を出るものの、他の参加者の兄弟に殺されてしまいます。

世にも怪奇な物語

有名な作家エドガー・アラン・ポーの3部構成の物語を原作とした、1968年製作の映画。そのうち2番目の話は、ギャンブルを題材にした内容になっています。舞台は19世紀のイタリア。自分はヘビーギャンブラーであると罪を告白した男が主人公です。その男はゲームの間、ある人物を短剣で刺し殺してしまいます。彼(後に自身のドッペルゲンガーであることが判明)が、男のインチキを暴いたためです。その後、男は罪を告白すると、自殺。しかし、男の遺体には彼を殺したものと同じ短剣が残されていたのでした。

カジノ・ゾンビ

2011年の黙示録的ホラー映画。核爆発を目撃したカジノ従業員の男とそのガールフレンドは、カジノに身を隠すものの、ゾンビが押し寄せて来て・・・というストーリー。生き残った数人はホテルに閉じ込められ、トランプで暇つぶしをすることに。そして、最終的にカジノに向かったゾンビは、より強いゾンビの一団に食われていきます。壊滅状態のカジノで最後に生き残ったのは主人公と、彼が助けた少女だけ。他の人たちは復讐をもくろむゾンビになってしまうのでした。

バイオハザードⅢ

2007年発表の本作品は、いくつかのシーンでラスベガスが舞台になっており、昔のラスベガスにオマージュを捧げています。主人公は、ゾンビと闘いながらT-ウイルスの治療法を見つけようとするアリス。感染していない地域があることを知り、自分のクローンが逃げだす間にそこへと向かいます。特にギャンブルに焦点を当てている映画ではないものの、カジノがテーマになっていることは明らかです。